イトラコナゾールを薬通販する前や軟性下疳の時は病院

抗真菌薬に分類されるイトラコナゾールは、真菌(カビ)が感染することで起こる病気の治療に使われます。
イトラコナゾールはトリアゾール系の抗真菌薬となっており、真菌が細胞膜として持っているエルゴステロールという成分の生合成を阻害することで真菌を殺菌する働きをします。
イトラコナゾールが処方される場合がある病気には、白癬菌やカンジダ、癜風菌などが感染して起こる表在性皮膚真菌症(例えば水虫や体白癬、爪カンジダ症、癜風、マラセチア毛包炎など)や、真菌が内臓に感染して起こる呼吸器真菌症、尿路真菌症などの深在性真菌症などがあります。
イトラコナゾールが主成分となっている薬は、薬通販のサイトでも見つけることが出来ますので、どうしても病院に行けない人でこの薬が必要な人は薬通販を利用するのも一つの方法となります。
しかし、真菌症の診断は難しいとされているので、薬通販サイトでイトラコナゾールを購入する前には、医師の診察を受けて自分の症状に適しているかを確認することがおすすめです。
さて、感染症には、真菌の他に細菌やウイルス、寄生虫などが原因で起こるものがあります。
軟性下疳(なんせいげかん)は生殖器に豆粒ほどの大きさのコブが出来たり、それがつぶれて痛みを伴う潰瘍が出来る病気で、性感染症に分類され、その原因は軟性下疳菌という細菌です。
軟性下疳は開発途上国で売春婦から男性に感染することがある病気で先進国ではまれな病気とされていますが、海外旅行の際に感染するケースもありますし、この病気にかかっているとHIVに感染したり他の人にうつす危険性もあるので注意が必要です。
軟性下疳は血液検査などで診断され、治療には数種類の抗生物質が使われます。
もしも軟性下疳が疑われる症状がある場合は、男性なら泌尿器科や性病科、皮膚科を受診し、女性は婦人科や産婦人科、性病科、皮膚科で診察を受けて早めに治療を開始するのが良いでしょう。